品川保険事務所から

「静かに行く者は健やかに行く、健やかに行く者は遠くまで行く」

「100年働く仕事の哲学 」その1

 

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100年働く仕事の哲学 」という本を読みました。

ある人に内容を少し話してみたら、やけに感心していただいたので、当ブログでも部分的に紹介してみます。

 

100年働く仕事の哲学

100年働く仕事の哲学

 

 

Amazonにある「内容紹介」はこんな感じです。

 

キャリア人生の前提は変わってしまった。現在の年齢が何歳であるかは関係なく、誰もが、退職なき100年人生のキャリアビジョンを描くべき時代に突入した。

副業が推進され、年金は何歳からいくら支給されるか分からない時代。

また、健康寿命も長くなっていく一方で、私たちの人生は本質的に、いつが最後の日なのかさえ分からない。そんな不確定要素ばかりの中で、誰もがこれまでにない、長い長いキャリア人生のリアルを構築していく時が来たのである。
(中略)

超長寿社会は、そこについて無関心を装い続けるにはあまりにも時間が長いのだ。

誰もが、晩年を無意味に、石や屍のように時間を過ごすことだけは避けたいと願っている。

つまり、時の流れに耐えうるミッション、自身の根底のアイディンティを覚知しなければならなくなっているのだ。

最先端と最深部を繋げることができる柔和で頑強な哲学を以って、キャリア進化の道筋を描き、新しく認知できる世界を広げ続けることが大切になっている。
(「はじめに」より抜粋)

 

ひと言でまとめるなら「超長寿社会における働き方」に関する、今後の展望といった内容です。

企業や組織、リーダーのあり方はもちろんのこと、お客様との関係や、人々の欲望そのものの変容といった話題にも触れられています。

この中で興味を感じたのは、お客様との関係性という点で「保険代理店」という存在はかなり世間一般の会社より先に進んでいるのではないかということです。

 

 ・恋愛的<家族的関係

 ・一回性<継続課金的

 ・「関係の終り」を作らないこと 例:学校から卒業をなくす

 

上記の三点は、私が本書を読んでまとめたレポートからの抜粋ですが、「恋愛的関係」というよりは「家族的関係」には、自然に近づく代理店が多いのではないかと思います。

また「一回限りの関係」であるよりは「継続課金的」であるべき、というモデルは保険という商品がもともと持っている性質であるともいえます。

「関係の終り」が生じてしまう場合ももちろんありますが、一般にお客様はご不満がなければ、あるいは必要に迫られなければ現状を維持する傾向があるのではないかと感じています。