品川保険事務所から

「静かに行く者は健やかに行く、健やかに行く者は遠くまで行く」

地震イツモノート

 

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地震イツモノート」という書籍があって、文庫にもなっています。

 

地震イツモノート』は阪神・淡路大震災の被災者の声をあつめた本です。あの時、現地にいた方々が「どんなことを感じたのか」「何が必要だったのか」を知ることが一番の備えになる。そんな「キモチ」の防災マニュアルとして2007年に出版されました。震災に直面した時、防災袋やヘルメットよりも、隣人との毎日のあいさつが一番の防災になる。手ぬぐいの使い方を知っていることの方が、防災グッズよりずっと役に立つ。防災は「モシモ」のためではなく「イツモ」のなかにある。

 

([し]5-1)地震イツモノート (ポプラ文庫)

([し]5-1)地震イツモノート (ポプラ文庫)

 

 

被災者の体験を元に作られた本なので、ひとつひとつの証言がリアルです。

「必ずこうするべき」という決まった「やり方」「方法」「正解」がないというケースも多々あります。

私がなるほどと思ったのは、体育館に大勢が避難しているという状況で、夜は天井の灯りを消すべきかという問題です。

「避難所では10時になると電気が消える。寝たくなくても電気を消されて、絶対に寝なあかん状態だった。」

「寝るときに、明るくて寝れない人と、暗いと寝れない人がいた。今日はこの列の電気を消すと、日替わりで消すようにした」

自宅にいても「余震が怖いため、ずっと明かりをつけて寝ていた」という証言もあります。

また、新聞社やマスコミ関係のヘリコプターが腹立たしい、という声もあれば「ヘリコプターの音は腹が立ったことも事実ですが、見守ってくれているとも思った」という声もあります。

 

地震ITSUMO.COM

 

このサイト↑には内容の要約もあり、印刷できるようになっているので、一読をお勧めします。